新しい沈下修正 GR工法

新しい沈下修正 GR工法



GR工法 GRジャッキ工法
これまで軟弱地盤地帯で支持層が深く鋼管杭圧入工法でも工事が出来ない場合、耐圧版工法や薬液注入工法にて対応するしかありませんでした。
しかしこれらの工法において、東日本大震災時、千葉県浦安市では地震後、沈下修正した家屋が1年余り続く余震などにより再度沈下する事例が発生し、再工事せざるを得ない事例が発生しました。
このような場合、従来の工法では同じ作業を2回行わなければならず費用負担が大きくなってしまいます。
このことより、軟弱地盤地帯において再沈下という事態に備え、何度でも沈下に対応可能なGRジャッキ工法を開発致しました。
1度目の沈下修正時に、このGRジャッキを設置しておくことにより、再度家屋が沈下した場合において直ちに修正が可能な上、他工法にて二度沈下修正工事を行うよりも安価で行える優れた工法です。

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