5月10日午前、埼玉県狭山市の国道16号下り線で、歩道の一部が縦約90センチ、横約20センチ、深さ約20センチにわたって陥没しているのが見つかりました。
関東地方整備局大宮国道事務所はアスファルトを埋め、同日午後、仮復旧させました。
同事務所などによると、10日午前9時半ごろ、近隣住民から「道路が陥没していて危ない」と狭山消防署に通報がありました。
同事務所には市役所を通じて、同10時ごろ連絡が入ったということです。
同事務所が現場を確認したところ、歩道と店舗敷地の境界付近に穴がありました。
舗装を撤去したところ、路面の下に縦約1メートル、横約40センチ、深さ約60センチの空洞が見つかったということで、同事務所は「陥没や空洞の原因は分からない」と説明しています。
同事務所は11日にアスファルトによる本復旧を完了させる予定です。
(埼玉新聞ニュースより抜粋、一部改変)
歩道の一部が深さ20センチ陥没 埼玉県狭山市
5月 11, 2015 10:25 am