工事概要
工事場所 | 大阪府大阪市 |
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建物の種類、構造 | 居宅、木造2階建 |
築年数 | 6年 |
基礎構造 | ベタ基礎 |
施工範囲 | 68㎡(全体) |
沈下量 | -49㎜(最大部) |
工事内容 | 鋼管杭圧入工法 |
杭本数及び杭長 | 28箇所 (平均8.41m) |
工期 | 約1ヶ月 |
工事の経緯
建物は、盛土地を造成して建てられた築6年を経過する建物である。
家屋の変状としては、西側隣接敷地において大規模な盛土造成がおこなわれた5年程前から変状が見えはじめ、施工前の沈下測量ではキッチン西側で最大-49㎜の値が確認された。
沈下原因としては、大規模な盛土造成による引き込み沈下が発生したと推定される。
工事は住宅瑕疵保険の対象となり、対策工法としては、隣接敷地の盛土造成は経過年数が浅く地盤沈下の進行が懸念されるため、鋼管杭を支持層まで圧入する鋼管杭圧入工法で対策することにしました。
家屋の変状としては、西側隣接敷地において大規模な盛土造成がおこなわれた5年程前から変状が見えはじめ、施工前の沈下測量ではキッチン西側で最大-49㎜の値が確認された。
沈下原因としては、大規模な盛土造成による引き込み沈下が発生したと推定される。
工事は住宅瑕疵保険の対象となり、対策工法としては、隣接敷地の盛土造成は経過年数が浅く地盤沈下の進行が懸念されるため、鋼管杭を支持層まで圧入する鋼管杭圧入工法で対策することにしました。