長野 震度6弱地震 被害状況にばらつき 地震波と地盤が影響か

12月 9, 2014 10:06 am

2014年11月22日、長野県北部で起きた震度6弱の地震で、これまでに住宅47棟が全壊し44人が重軽傷を負いました。 今回の地震では、震度と被害状況に、ばらつきが見られました。
その原因について、専門家は、地震波と地盤が影響していると指摘しています。

?建物の倒壊が目立った地域について、専門家は「もともと湖があったような場所で地盤が弱いため、その分地震波が増幅して、大きな振動になったと。それで、被害が拡大したといえます。」と説明しました。

気象庁は、今後3日間で、震度5強以上の余震が発生する可能性が10%以上としていて、注意を呼びかけています。

?建物の倒壊が目立った地域については「もともと湖があったような場所で地盤が弱く、その分地震波が増幅して大きな振動になったこと、それで被害が拡大したといえます」とも話しました。

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