地盤保証
地盤保証って?
家屋の復旧(地盤調査・沈下修正工事)を行ったにもかかわらず建物が再度不同沈下した場合に原状回復させるための工事費用および諸費用をお支払いするものです。
保証期間や保証額の上限は、各種保証により変わります。
保証会社は地盤強化センターが責任を持って選定した確かな保証機関に行ってもらいます。
住宅瑕疵担保責任保険の地盤保証は?
2009年10月以降の引き渡し物件より「住宅瑕疵担保履行法」が施行され、新築住宅を供給する事業者は瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられます。
しかしこの法律では、基礎の判定や基礎の瑕疵に対してまでは保証されますが、地盤部分は免責なため、工務店等のビルダー様が補修費を負担しなければならなくなります。
そこで、これらのリスクを回避するためにも、地盤保証制度の活用が重要となってきます。
おすすめの地盤保証


- 該当の案件に対して、地盤調査を行い、地盤の状態を調査します。現場案内図、配置図、平面図をご用意ください。
- 地盤調査依頼から7日程の間に地盤調査を実施します。地盤調査の実測データ、周辺ロケーション等から地盤の評価をして、その土地に住宅を建てた場合の地盤リスクを判断します。
- 測定した地盤調査結果をもとに、地盤保証の解析を行います。新築住宅を十分支持できる地盤であれば、直接基礎で保証。対策が必要であれば、地盤改良工事の実施を指示いたします。(直接基礎の場合は”保証書発行”へ)
- 地盤に対しての対策が必要である場合、その地盤に最適な地盤改良工法をご提案いたします。改良工法は複数ございますので、施主様のご予算を考慮のうえ、適正なコストで確実に地盤の補強が図られる方法を選択します。
- 新築住宅を支えるだけの強度を保有した地盤にするため、地盤改良工事を実施します。近隣住民の皆様にも十分配慮して、安全かつすみやかに工事を実施できるよう心掛けております。
- 地盤調査結果の解析、及び地盤改良工事を実施された場合は工事報告とあわせて、この内容を精査します。資料をすべて確認して、地盤の保証書を発行するとともに、10年保証がスタートします。
その他の地盤保証
沈下保証の種類や加入条件および保証料について
沈下保証の種類や加入条件および保証料については、それそれ沈下状況や地盤状態によって変わります。
沈下修正工事(鋼管圧入工法・薬液注入工法・耐圧版工法)の選定も加入条件として制約を受ける場合があります。
お気軽に当社の無料相談にてお問い合わせください。
(目安⇒保証期間5年間、保証額上限 5000万円、保証料10万円~)