圏央道・境古河-つくば中央間、地盤沈下で年度内の開通困難

8月 31, 2015 3:39 pm

国土交通省関東地方整備局は、建設中の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)境古河インターチェンジ(IC)-つくば中央IC間で、軟弱地盤に盛り土した場所の一部で予想以上の地盤沈下が進んでいるとして、「開通時期については検討が必要な状況」と、予定されていた今年度内の開通は困難との認識を示した。

圏央道は都心から半径約40~60キロで整備を進めている総延長約300キロの環状の自動車専用道路。県内では、つくば中央IC-千葉県内の東関東自動車道間と境古河IC-埼玉県内の東北自動車道間がすでに開通。残る境古河IC-つくば中央IC間が今年度中の開通を目指して工事が進められていた。

 

産経ニュースより抜粋、一部改変

URL:http://www.sankei.com/region/news/150828/rgn1508280080-n1.html

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