長期にわたって大量の雨を降らせ続けた「ノロノロ台風」11号。近畿地方の各地では18日になっても、川が増水したり、崖や道路の崩落が相次いだりした。
18日午前4時半ごろ、兵庫県三木市大村の市道で、アスファルトの路面が長さ30メートル、幅最大6メートルにわたって陥没し、通りかかった乗用車と軽自動車計2台が約2メートル下に転落した。けが人はなかった。現場は小野市との市境に近い山あいの道路で、台風11号の豪雨によって地盤が崩れたとみられる。三木市の17日の降水量は275.5ミリで、同市の観測史上最多だった。
(ニュースサイト「毎日新聞」より抜粋 ?URL : http://mainichi.jp/select/news/20150718k0000e040194000c.html )
台風11号:近畿で崖や道路崩落相次ぐ
7月 21, 2015 12:18 pm