土砂崩れで500世帯が孤立 静岡市葵区の県道

3月 20, 2015 1:41 pm

3月19日午後6時20分ごろ、静岡市葵区平野の県道梅ケ島温泉昭和線で、道路脇の山の斜面が崩落しました。
土砂が道路をふさいだため約600メートルが通行止めになっています。
市によると、斜面は幅約20メートル、高さ約7メートルにわたって崩れたということです。

現場より北の梅ケ島地区などに約500世帯1200人以上が住み、迂回(うかい)路がないため孤立状態になっています。

市は、帰宅が困難になった住民のため、現場北側の大河内生涯学習交流館など3カ所に避難所を開設し、同館に一時2人が避難しました。

(※静岡新聞ニュースより抜粋、一部改変)

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