紀勢線、線路脇陥没

8月 26, 2015 9:16 am

22日和歌山県新宮市のJR紀勢線・新宮―三輪崎駅間で、海岸沿いを走る線路脇の地面が大きく陥没しているのを回送電車の運転士が見つけた。

発表によると、陥没地点は三輪崎駅から北東約1・5キロで、穴は縦4メートル、横3メートル、深さ6メートル。線路直近の土砂が崩れた。

 台風の影響で、付近では22日未明以降、線路脇の防潮堤を越えて、高さ数メートルの大波が打ち寄せていたとみられる。JR西日本和歌山支社によると、これまでにも陥没したケースはあるが、「波のため、これだけ地表がえぐられてしまったのは珍しいこと」としている。

(読売ONLINEより抜粋、改変)

URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20150823-OYT1T50015.html

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