4月30日朝、鹿児島県大崎町で1時間に148ミリの猛烈な雨が観測されるなど記録的な大雨が降り、土砂崩れや住宅の浸水被害などが出ました。
大崎町では30日午前9時半までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられるとして、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
町内は国道など至る所が冠水し、道路が川のようになったほか、住宅など29戸が浸水、土砂崩れが7か所で発生していて、県内の志布志市や肝付町でも小規模な土砂崩れがみられるということです。
県内では大崎町と志布志市に土砂災害警戒情報が発表されました。
(日テレNEWSより抜粋、一部改変)